新エネルギー資源の発見によって造られたメガフロート都市・ベイロンシティ。 そこで小さな会社を営む青年・シュウ。 彼は日頃の金遣いの荒さからひもじい生活を送っていた。 そんなシュウを心配し、彼の事務所兼自宅に通う一人の少女・キサラ。 彼女はベイロンシティ内の高校に通いながら、仕事の事務作業から家事まで面倒を見る。 そしてもう一人、シュウが以前に所属していた会社の先輩であり、 元恋人でもあるアヤノも彼のことを気にかけていた。 太平洋に浮かぶ人工島で巻き起こる
道域亂 陰陽轉 天元年 刀劍争 血神降 魁星殃 戰雲起 烽烟臨
高校生の四加一樹は、周りには見えないロボットの幻影が見えるようになり変人扱いされていた。それを知った科学者の真田博士は、四加を研究室に連れてくるように娘の三月に頼む。博士はパラレルワールドを証明しようとしており、怪しげな装置に四加を座らせるが、手違いにより別世界へと転送してしまう。 平行世界に飛ばされた四加は、特定の人間しか操縦できないコアロボット1号機”ハルツィーネン”を巧みに操縦して敵を撃破する。これを知ったこの世界の真田司令長官は四加を呼び出す。四加は元の世界に返して欲しいと頼むが、侵略者との戦争が原因で理論は完成していなかった。 戦争を終わらせて早く帰るため、一緒に平行世界に飛ばされた三月と真田家に居候しつつ、ハルツィーネンを操縦して侵略者と戦うことになるのだが、それはそれとしてドタバタな日常生活が始まる。